ENSHRINED DEITY

御祭神

武運長久・国家鎮護の大神、応神天皇を奉斎する。

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CHIEF DEITY

応神天皇

応神天皇をお祀りする本殿
主祭神
しゅさいじん

ŌJIN TENNŌ

第十五代の天皇と伝えられ、御母・神功皇后とともに朝鮮半島・大陸との交流を促された大神。 崩御の後、広く「八幡大神」として奉斎され、全国の八幡社の主祭神として崇敬を集めています。 武運・安産・国家鎮護、そして人々の暮らしの安寧を静かにお見守りくださいます。

DIVINE VIRTUES

御神徳

武運長久
MARTIAL VALOR
武家の棟梁として広く崇敬を集め、勝負事・勝運の守護神として仰がれています。
国家鎮護
PROTECTION OF LAND
国の平安・地域の安寧を願う祈りを受け止め、万民を慈しむ大神。
安産・子育
SAFE BIRTH
御母・神功皇后とともに、母子の安寧と健やかな成長をお見守りくださいます。
厄除開運
WARDING
災厄を祓い、運を開き、家門繁栄・事業成就を導く御神徳。
学業成就
SCHOLARSHIP
文武両道の大神として、学び・修養に励む人の歩みを扶けてくださいます。
交通安全
SAFE TRAVEL
海山の行き来をお見守りになり、現代の車祓・旅先の安全にも力を授けてくださいます。
TRINITY

八幡三神、
三柱の大神。

全国の八幡宮・八幡神社の多くは、応神天皇お一柱ではなく、八幡三神(はちまんさんじん)と称される三柱の神々を併せてお祀りしています。すなわち、応神天皇(主祭神)、その御母神功皇后、さらに比売神と称される比売大神の三柱。当社におきましても、応神天皇を中心に、この三神を一つの神域にて奉斎する形式を伝えています。

応神天皇

ŌJIN TENNŌ
第十五代天皇

別名誉田別命(ほむたわけのみこと)。第十四代仲哀天皇と神功皇后の御子。武内宿禰に育てられ、後に即位。崩御後、八幡大神として広く崇敬されました。

御神徳武運・勝運・国家鎮護

神功皇后

JINGŪ KŌGŌ
応神天皇の御母

別名息長帯比売命(おきながたらしひめのみこと)。仲哀天皇の皇后であり、三韓征伐の伝承で知られ、応神天皇を懐胎したまま出征したと伝えられる勇武の女神。

御神徳安産・子育・勝運

比売大神

HIME ŌKAMI
宗像三女神の総称

宇佐神宮の伝によれば、宗像三女神(多紀理毘売命・市寸島比売命・多岐都比売命)の総称。海上交通・芸能・水に関わる御神徳を司り、八幡大神・神功皇后をお護りになる姫神です。

御神徳芸能・海上安全・縁結
LINEAGE

八幡三神の系譜

GENERATION · 世代第十四代第十五代御守護仲哀天皇CHŪAI TENNŌ神功皇后JINGŪ KŌGŌ応神天皇ŌJIN TENNŌ= HACHIMAN ŌKAMI 八幡大神神功皇后(御母)応神天皇(主祭神)比売大神(姫神)— 八幡三神 —

上図の通り、応神天皇は仲哀天皇と神功皇后を父母とし、生後ほどなくして父帝を喪われ、母皇后の摂政の下、皇位を継承されました。崩御の後、八幡大神として奉斎され、母である神功皇后、並びに比売大神と共に、三柱一体の神格として全国の八幡社に祀られることとなりました。

HACHIMAN FAITH

八幡大神への信仰、
千古の系譜。

「八幡」の神は、もとは宇佐(現・大分県)に鎮まり、奈良・平安の世を経て東大寺の鎮守、さらに石清水八幡宮・鶴岡八幡宮を通じて全国へと広まっていきました。

とりわけ源氏が氏神として仰いだことから、中世以降は武家の守護神として尊崇され、武運・勝運の御神徳で名高い大神として知られるに至ります。江戸期には庶民の信仰にも深く根を下ろし、人生儀礼・年中行事の中で親しまれてきました。

松見の地と八幡大神

当社もまた、古くよりこの松見の高台に鎮まり、旧西寺尾村の鎮守として武家のみならず農民・町民の信仰を集めてまいりました。時代を超え変わらぬ祈りが、今日まで途切れることなく受け継がれています。

八幡宮の総本社と、全国の主要社

八幡信仰の総本社は大分県宇佐の宇佐神宮。宇佐より石清水八幡宮(京都)、鶴岡八幡宮(鎌倉)へと広まり、今日全国に四万余社を数える八幡神社の系譜を形成しています。

  • 宇佐神宮(大分県宇佐市) — 八幡信仰の総本社。和銅元年(七〇八)創建と伝。
  • 石清水八幡宮(京都府八幡市) — 貞観元年(八五九)、宇佐より勧請。皇室の守護神。
  • 鶴岡八幡宮(鎌倉市) — 康平六年(一〇六三)、源頼義の勧請。鎌倉武士の総鎮守。
  • 筥崎宮(福岡市) — 延喜二十一年(九二一)創建。九州屈指の八幡宮。
  • 鎌倉郡・武蔵国の各八幡社 — 源氏の東国経営に伴い、関東各地に勧請された八幡社。当社もこの系譜に属すると考えられています。